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【共通のGP:メンター制度】個別伴走支援

TRiSTAR(筑波大学)キャリア形成のために

【共通のGP:メンター制度】個別伴走支援

概要

「個別伴走支援」はURAやPMによるヒアリングにより、「トランスボーダー型研究者」へ向けた様々な可能性を検討し、若手研究者へ具体的な支援内容を提案する取組である。専門深化のための国内外の研究機関との連携や、異分野融合等を支援するため、若手研究者の希望に応じてメンターを配置し、指導・助言を行っている。

TRiSTARで実施した際の育成効果

「個別伴走支援」により、以下に示すような企画やキャリアパスにつながる支援を実現した。

  • 国研、企業訪問による共同研究機会の提供
  • 異分野研究者による脳機能イメージワークショップの開催
  • フェローへのSICORP申請支援と採択による海外派遣
  • 筑波会議2023(若手研究者の交際会議)でのフェローによるセッション企画の支援
  • シンガポール研究機関訪問のコーディネートおよび研究者マッチング
  • URAの専門性を活かした支援(例):
    • フェローが指導する大学院生に対する支援:フェロー主催の創薬研究を目指す大学院生に対する勉強会に参加し、企業での創薬研究目線で補足説明や助言を行った。
    • これまでフェローが参加したことがない異分野の学会でのシンポジウム演題提案をコーディネートした。
    • フェローが指導する大学院生に対する支援:フェロー主催の創薬研究を目指す大学院生に対する勉強会に参加し、企業での創薬研究目線で補足説明や助言を行った。
    • これまでフェローが参加したことがない異分野の学会でのシンポジウム演題提案をコーディネートした。
    • フェローが指導する大学院生に対する支援:フェロー主催の創薬研究を目指す大学院生に対する勉強会に参加し、企業での創薬研究目線で補足説明や助言を行った。
    • これまでフェローが参加したことがない異分野の学会でのシンポジウム演題提案をコーディネートした。

また、TRiSTARフェロー(若手研究者)15名にトランスボーダー展開や研究者としての成長に対する効果という観点から5段階評価を受けた結果、「個別伴走支援」の評価は平均4.06点と高評価であった。

実施期間

3年間

実施方法

TRiSTARにおける「個別伴走支援」開始時には、以下の内容でヒアリングを実施する。

  • 将来の目標
  • 目標とする研究者とその理由
  • 大学、国研、企業の3者の連携や異分野融合にあたり、どのような力を伸ばしたいか
  • 自身の研究展開に活かせるプログラムとはどのようなものか
  • 自身の研究環境に対する支援の要望
  • メンター制度の活用について
  • プロモーションビデオ作成希望の有無
  • 予算執行計画について
  • 研究費の支援以外に事務局からの支援の可能性について(初年度および将来的な可能性)

「個別伴走支援」開始から半年後には、以下の内容で俯瞰的な議論をPM及び運営委員による個別面談として実施する。

  • 研究内容の共有
  • 新たな異分野連携、産学連携の可能性
  • 運営委員による専門的見地からのアドバイス

「個別伴走支援」開始から2年後には中間検証として、以下の内容を確認するフォローアップを実施する。

  • これまでの成果や育成状況の検証
  • 研究環境の変化
  • 今後の支援方針

実施経費

年間5万円程度(3年間の伴走支援の場合、15万円程度)

特記事項

  • フェロー(育成対象の若手研究者)1人1人に対して最適なタイミングで適切な支援を行えるように、関係者間で情報を共有し、所属大学を超えた連携による有機的なサポートを展開した。
  • フェロー(育成対象の若手研究者)が希望する場合は外部機関のメンターを配置してメンタリング支援を行った。