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個々の成長を後押しする定期的な個別面談

T-GEx(名古屋大学)研究者の能力開発のために

個々の成長を後押しする定期的な個別面談

概要

T-GExでは、フェロー毎に専門分野、職位、研究環境が異なり、選択している育成トラックに応じたテーラーメード型の育成を行っているため、定期的なモニタリングとフィードバックを重要視している。毎年、フェローから提出される実績報告書・研究計画に加え、URAが収集する育成トラックの目標達成状況、業績情報等をもとに、選考・評価委員会でモニタリングしている。結果は担当実務委員からフィードバックしており、1年後、2年後、4年後は文書で、3年後の中間評価 および5年後の終了評価はオンライン面談で実施している。また、 1年後、2年後、4年後には、URAが 各フェローと個別面談(対面あるいはオンライン)を行い、モニタリングにおける要点を共有すると共に、課題や悩みの有無を確認し、必要な支援について意見交換している。このような定期的できめ細やかなモニタリングとフィードバックにより、フェローの成長を後押しし、外部資金獲得、研究成果の創出、研究分野におけるプレゼンスの向上、さらには社会実装の実現につなげている。

T-GExで実施した際の育成効果

T-GExの若手研究者45名を対象に、R7年度の各種育成プログラムに対する満足度をアンケート形式(5段階評価)で調査し、URAによる支援を含む個々の成長を後押しする定期的な個別面談は、4.8 / 5.0 という高い満足度を獲得した。

※回答数は37(82%:フェロー15、アソシエート12、企業アソシエート10)

【出典:T-GExプログラムの満足度調査(R8年2月)】

実施方法

  • 支援対象:
    • T-GExフェロー
  • 面談時間:
    • 1回30分~1時間程度
  • 実績:
    • R7年度に育成終了となった7名は全員が育成トラックの目標2件を達成した
  • ツール:
    • 終了評価シート(5年後)
    • 中間評価シート(3年後)
    • フィードバックシート(毎年)

実施する際の工夫

  • 面談では、モニタリング指標になっていない取り組みについても聞き取るよう工夫している。
  • フェローの文書作成負担を軽減するため、各年度の評価はテーラーメード型研究費の審査と連動して実施している。

参考資料